「親なきあと」相談室・安心ノート・ライフプランニング・信託制度・成年後見制度

行政書士・ファイナンシャルプランナー・宅建士がワンストップでサポートします。

「親あるあいだ」に考える
 ライフプランニングと
「親なきあと」相談室*

親御様が亡くなられた後、あるいはお子様の面倒を見ることができなくなった後、障がいのあるお子様が幸せな人生を全うできるのか、心配は尽きないことと思います。

どんな対策がとれるのか、親御様がお元気なうち=「親あるあいだ」に一緒に考えましょう。

まずは、障がいがあるお子様の「トリセツ」=「安心ノート」を作成することから始めましょう。

そして、お子様だけでなくご家族全員の将来をしっかり「見える化」してみましょう。

また、親御様の想い「エンディングノート」も綴ってください。

①お子様の「安心ノート」

②ご家族全員の将来設計(ライフプランニング)「キャッシュフロー表」

③親御様の「エンディングノート」=「ハッピーライフノート」

 を見据えたうえで、

1,親あるあいだの「お金と暮らし」

 お子様の将来のことばかりお考えの親御様もいらっしゃいますが、人生100年時代、親御様ご自身の長生きリスクにも備えが必要です。

 一方で、お子様も口には出せなくても親御様、ご兄弟の幸せを望んでいるはずです。

これを踏まえ、人生100年時代、「親あるあいだ」家族全員の「安心」と「幸せ」を考えましょう。

そのあとに、「親なきあと」を考えましょう。

2.親なきあとの「お金と暮らし」

 例えば「お金」は、ただ残すものではなく、お子様の生活の安定のために確実に使える仕組みにしましょう。

 他に「住まい」「手助・サポート体制」についても、具体策を一緒に考えていきます。

「親なきあと」相談室にお気軽にご相談ください。

*「親なきあと」相談室は、渡部伸先生が主宰する知的障がい児(者)を持つ親御様の安心のための全国ネットワークの相談窓口です。

当所は、同ネットワークの一員として活動しております。

また、無料セミナー「親なきあとのお金と暮らし」も随時、開催しております。

信託制度とは

商事信託と民事信託「家族信託」がございます。

商事信託には、「特定贈与信託」・「遺言代用信託」「生命保険信託」・「後見制度支援信託」等がございます。

特に最近では、民亊信託「家族信託」が脚光を浴びております。

それぞれの制度には、メリット・デメリットがありますので、親御様の想いや障がいがあるお子様の将来設計を見据えて、より良い方策をご提案させていただきます。

信託とは異なるのですが、いわゆる後継型個人年金保険として、「障害者扶養共済制度」の活用についてもご説明させていただきます。

お子様が生活保護を受けることになった場合でも、この制度により給付される年金は収入から除外される(生活保護費に上乗せできる)という大きなメリットもあります。

成年後見制度とは

「法定後見」「任意後見」がございます。

法定後見制度は、制度開始から20年以上が経ちますが、なかなか普及に至っておりません。

「法定後見」はできる限り利用したくないと考えておられる親御様も多いのではないでしょうか。

障がいのあるお子様はいずれ「法定後見」を利用せざるを得ないケースもあると思いますが、利用しづらい部分を補完する「安心プラン」をできる限り早めに考えましょう。

今話題の「法人後見」「市民後見人」についてもご説明させていただきます。

当所代表は、認定NPO法人において、法人後見人として実際に活動しております。

また、成年後見制度に関する「無料セミナー」も随時開催しております。